中村典司税理士事務所 > 巡回監査 > 財務分析とは?必要性や具体的なやり方、ポイントなど

01

財務分析とは?必要性や具体的なやり方、ポイントなど

財務分析とは貸借対照表、損益計算書、キャッシュフロー計算書といった財務諸表を活用して会社の経営状況を分析することをいいます。この財務分析を行うことによって会社が今後どのような経営をしていけばいいのか、ということが判断できるようになります。それぞれの財務諸表を活用した分析に関することについて解説していきます。

 

■財務分析の必要性と方法
財務分析を行うことによって、よりロジカルにそしてより現実味のある分析を行うことが出来るようになります。財務分析を行うことで、実際に利益は出ていても資産と負債のバランスが悪かったり、キャッシュフローが悪かったり、ということがわかる場合があります。そのような際に利益は出ているが経営状態がよくない、改善の余地がある、などということを判断出来ることが強みです。また、財務分析の方法としては、損益計算書を活用して実際に営業利益がどのくらい出ているか、つまり本業でどれだけ稼げているか、次に資産と負債のバランス、流動資産と固定資産の比率に異常はないか、そしてキャッシュフロー計算書でキャッシュが少なくなる動きが多くないか、ということを分析することが出来ます。

 

■財務分析のポイント
財務分析を行うにあたっては、次のようなポイントがあります。

 

・貸借対照表では、資産と負債のバランス、資産を負債で賄いすぎていないか。そして流動資産と固定資産の比率
・損益計算書では営業利益が出ているか、本業での売上は出ているかどうか
・キャッシュフロー計算書では営業活動でのキャッシュフローがプラスになっているかどうか、など

 

財務分析を行うことで会社の経営状況がより詳しくロジカルに見ることが出来るようになります。財務分析に関することは当事務所までお問い合わせください。

 

中村典司税理士事務所では豊橋市、豊川市、田原市、湖西市、蒲郡市、新城市を中心とした東三河のエリアで幅広く活動しています。
企業税務に関してお困りのことがございましたら、お気軽に当事務所までお問い合わせください。

03

よく検索されるキーワード

Search Keyword

04

税理士紹介

Tax accountant

税理士中村 典司(なかむら のりじ)

当事務所は、TKC戦略情報システムを利用し、会計・税務業務サービスの提供、経営分析、中長期計画策定、ITを利用した自計化、業務合理化提案他、各種サービスを提供しています。

また、毎月巡回監査により、貴社の黒字化を徹底サポートいたします。

そして、(株)TKCをはじめとして、三菱東京UFJ銀行、蒲郡信用金庫、その他さまざまな企業と提携することにより、できる業務の幅を広げております。是非ご相談ください。

最後に、企業の寿命が以前に比しより短くなっている中、自社の存続、発展をし続けることが企業経営の本質であります。

ともに発展し続けましょう。

  • 所属団体

    東海税理士会 豊橋支部会員

    TKC全国会 会員

    租税法務学会 会員

    豊橋商工会議所 議員

    リトアニア友の会豊橋 会長

    ITコーディネーター協会

  • 経歴

    1982年 愛知県立豊橋南高校卒業

    1987年 愛知大学法経学部法律学科卒業

    1992年 税理士登録

    1992年 TKC全国会入会

    1993年 中村典司税理士事務所開業

    2002年 ITコーディネーター登録

05

事務所概要

Office Overview

事務所名 中村典司税理士事務所
代表者 中村 典司(なかむら のりじ)
所在地 〒440-0821 愛知県豊橋市春日町2-50-1
TEL/FAX TEL:0532-64-5590 / FAX:0532-64-4689
営業時間 平日 8:50~18:00 (事前予約で時間外対応可能です)
定休日 土・日・祝日 (事前予約で休日対応可能です)
事務所外観